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心臓肥大や動脈硬化症起こす高血圧は降圧対策で改善

2019年07月09日
患者の血圧を測定する医者

高血圧は血圧が高くなる症状で、生活習慣病の1つとされています。
血圧が高いだけで他には何も問題ないと、感じる方もいるかもしれません。
高血圧になっていても、ほとんどの場合自覚症状は無いので、そのまま放置してしまったり、中には自分が高血圧になっていると、分からない方もいるようです。
実は、高血圧の状態が続くと様々な病気を、引き起こすリスクが増加します。
その中の1つに挙げられるのが、「心臓肥大」です。
心臓肥大は名前の通り、心臓が肥大してしまう症状を起こします。
心臓は全身に血液を送る、ポンプのような役割を担っています。
高血圧は心臓が血液を送る際、強く圧力をかけている状態です。
この状態が続くと心臓の壁が厚くなり、心臓肥大となってしまうのです。
心臓肥大に陥ると、動悸や息切れといった症状の他に、生命の危険も脅かします。
また、血圧が高い事で「動脈硬化症」も起こりやすい病気です。
血管内の圧力が高まる事で、高血圧となるのですが、この状態が続くと圧力に耐える為、動脈の血管壁が厚く固くなってしまいます。
動脈硬化症は血管が硬くなるだけでなく、心筋梗塞や脳梗塞、腎臓病といった病気の引き金となってしまうと考えられています。
心臓肥大や動脈硬化症といった、重い病気を招く高血圧は、しっかりと対策を行い降圧する事が必要です。
病院で処方される降圧剤には、血管を拡げる作用があるものや、血圧を上げる物質の生成を抑制するもの、また利尿作用を高め高血圧を招くナトリウムの排出をスムーズにするものなどがあります。
また、降圧剤を服用するだけでなく塩分の摂取量を控える、適度な運動、禁煙といった自分で行える降圧対策もお勧めです。
まずは自分の血圧を知る事から、初めてみましょう。